BBQや焼肉のメイン食材『お肉』！！その秘密を見てみよう。〜種類によっての特性とは？〜

こんにちは！パーソナルジムBe more麻布店です！

7月に入り、夏本番が近づいてきましたね！

花火やキャンプ、旅行、BBQなど、楽しいのことがたくさんできる季節がやってきますね！

その中でも、BBQなどで『お肉』を食べる機会も多くなってくるのではないでしょうか？

『お肉』にもいろいろな種類がありますが、各々の健康に対する特性を知っていますか？

今回は、『お肉』に関しての知識を皆さんにお伝えしたいと思います！

『お肉』によって持っている特性を知って、健康的に、美味しく『お肉』を食べれるようにしましょう！

異なる種類のお肉には、栄養組成や健康への影響に違いがあります！
まずは、種類別の特性を見ていきましょう！

１.赤身の肉（牛肉、豚肉、羊肉など）
赤身の肉にはたんぱく質、ビタミン（特にビタミンB12）、ミネラル（鉄、亜鉛）が豊富に含まれています。
疲労回復や、貧血の予防にもなる為、スポーツ選手や、貧血気味の人にはオススメ！
しかし、赤身の肉は飽和脂肪酸やコレステロールの含有量も高く、
過剰な摂取は心血管疾患や発がんリスクの増加と関連付けられることがあります。
そのため、摂取量とバランスが重要です。適度な量の赤身の肉をバランスの取れた食事に組み込むことが推奨されます。

２.鶏肉
鶏肉は赤身の肉と比べて脂肪の含有量が少なく、良質なたんぱく質が豊富です。
トレーニングをたくさんしている方や栄養を勉強されている方はにとっては、有名なお肉ですよね！

　鶏の胸肉しか、勝たん！！（W）

ただ、鶏の皮や油で揚げた加工品は脂肪分が高くなりますので、適度な調理方法を選ぶことが重要です。
鶏肉はビタミンB6、ビタミンB12、亜鉛、セレンなどの栄養素も含みます。

３.加工肉
加工肉（ベーコン、ソーセージ、ハムなど）は保存のために塩や添加物が使われており、
さらに焙煎や燻製などの加工工程を経ています。
これらの加工肉は、食品添加物や亜硝酸塩、高塩分などが含まれていることから、発がんリスクがある為
あまり、進んで摂取してほしくない食品です…..

１.心血管疾患リスク
高脂肪や加工肉の摂取が増えると、心血管疾患（高血圧、動脈硬化、心臓病など）のリスクが増加する可能性があります。
飽和脂肪酸やコレステロールが多く含まれる赤身の肉や加工肉の摂取は、
動脈硬化の進行を促進することが知られています。

２.発がんリスク
加工肉（ベーコン、ソーセージ、ハムなど）は、WHO（世界保健機関）が発がん性物質として分類しています。
これらの加工肉を摂取することは、大腸がんや胃がんのリスクを増加させる可能性があります。
赤身の肉の過剰な摂取も、大腸がんのリスク増加と関連しているとされています。

３.腎臓への負担
高たんぱくな食事（たんぱく質の多い肉を含む）は、腎臓に負担をかける可能性があります。
長期間にわたって高たんぱくな食事を摂ると、腎臓の機能低下や慢性腎臓病のリスクが増加することがあります。

　　　プロテイン（タンパク質の粉末）も摂取の仕方がとても大切！！

４.炎症の促進
高脂肪や加工肉の摂取は、体内の炎症反応を促進する可能性があります。
慢性的な炎症は、様々な疾患の原因となることが知られています。