年齢に負けない身体作りのためには、〇〇の低下を防ぐことが大切？〜将来の自分のために今からやるべきこと〜

こんにちは。パーソナルジムBe more麻布店です。

いきなりですが、皆さんは、将来の自分の健康状態を想像した事はありますか？
生きている限り、どんどん歳は重なっていきます。

歳を重ねるごとに、いくら意識をしていても、身体はどんどん劣化していきますよね。
そうなってくると、自由に何かをすることも難しくなってきます。

ただ、できる限りは不自由なく暮らせるのが一番ですよね。。

そこで、重要になってくるのは、『筋肉』です！

『筋肉』の有る・無いで、人生はすごく変わってきます。
結論、当たり前ですけれども、『筋肉』は、あるに越した事はないですよね。

『筋肉』がある状態を極力キープするためには、運動などでいかに減少を抑えられるかが重要になってきます！

また、筋肉の減少は、老後のみならず、若い時にも影響が出てきます！
今回は、その『筋肉の減少』に関して、お伝えしていこうと思います。

筋肉の減少が健康に与える影響は、

１.代謝の低下
筋肉はエネルギーを消費するため、筋肉量が減少すると基礎代謝が低下します。
基礎代謝が低下すると、カロリー消費が減少し、体重増加のリスクが高まります。

筋肉減少＝太りやすい体に

２.脂肪増加
筋肉の減少により、体脂肪の割合が増える可能性があります。
筋肉は脂肪を燃焼するのに役立つため、筋肉の減少は脂肪の蓄積を促進する要因となります。

３.身体の安定性低下
筋肉は身体の安定性を保つための重要な役割を果たします。
筋肉の減少により、バランスや姿勢が悪化し、転倒やけがのリスクが増加します。

４.骨密度の低下
筋肉は骨の健康をサポートするのにも重要です。
筋肉の減少により、骨密度の低下が進み、骨折や骨関連の問題が増加する可能性があります。

５.代謝性疾患のリスク
筋肉の減少は、２型糖尿病、高血圧、心臓病などの代謝性疾患のリスクを高める要因となることがあります。

６.機能的制約
筋肉の減少により、身体の機能が低下することがあります。
日常生活での動作や活動に制約が生じ、生活の質が低下する可能性があります。

７.高齢化の影響
年齢とともに筋肉量が減少するサルコペニアとして知られる現象があります。
サルコペニアは高齢者の体力低下や機能的制約につながることがあります。

筋肉の減少は、老若男女問わず、影響が出ることが分かっていただけたかなと思います。
また、『サルコペニア』というものは、２５〜３０歳から誰しもが始まるものとされているため、
早い段階から、定期的な運動習慣をつけ、筋肉の減少を極力防ぐことが大切になります！

また、生活の習慣の中でも、筋肉減少を促してしまう生活習慣はいくつかあるので、学んでいきましょう！

１.運動不足
やはり。。と感じた方も多いと思いますが、日常生活での運動不足や運動習慣の欠如は、筋肉の減少を促進します。
筋肉は使わなければ徐々に衰えていきます。
適度な運動や筋力トレーニングを行わないと、筋肉の量や強さが減少してしまいます。

２.不適切な食事
過度のカロリー摂取や栄養バランスの偏りは、筋肉の減少に影響を与える可能性があります。
特にたんぱく質が不足していると、筋肉を構成するたんぱく質が供給されず、筋肉が減少してしまうことがあります。

３.高齢化
年齢が上がるにつれて、筋肉量が自然に減少する傾向があります。
これは先ほど出てきた、サルコペニアとして知られる現象で、特に加齢に伴って筋肉の合成速度が低下するためです。

４.ストレスと睡眠不足
長期的なストレスや十分な睡眠をとらないことは、筋肉の減少を促進する要因となります。
ストレスホルモンの分泌が筋肉の合成を妨げる場合がありますし、
十分な睡眠をとらないと筋肉の回復が十分に行われないことがあります。

５.病気やけが
疾患やけがによって運動が制限される場合、筋肉の使用が減ることで筋肉減少が進行します。

これらの生活習慣は、筋肉の減少を促進するだけでなく、全体的な健康にも悪影響を及ぼすことがあります。
筋肉は基礎代謝の向上や身体の安定性にも重要な役割を果たしているため、
適度な運動とバランスの取れた食事、十分な睡眠を含む健康的な生活習慣を身につけることが大切です。

全体を通して、早めの対策・行動が将来に影響してくることを感じていただけたかなと思います！
特に、運動習慣というのは、なかなか習慣付けするのが、難しいものです！
そのため、運動に自信がなかったり、継続する事が苦手な方は、身体の専門家のサポートをもらいながら動いていく事も
考えていくといいのかもしれません。
将来の自分のためにも、今からできる事を始めてみましょう！！

パーソナルジムBe more麻布店では、トレーニングだけでなく、その方に必要な部分に応じたアドバイスさせていただいております。
また、その方のニーズや理想に対して適切なトレーニングプログラムを提供し、サポートさせていただきますので、
もし、どういった運動をすればいいのかわからなかったり、運動をしてみようかな？と感じた方は、ぜひ一度ご相談ください！